どこかの雑誌、Rock MagazineだったかFool’s Mateだったかは、よく覚えていませんが、「Fra Lippo LippiはJoy Divisionの音楽を継承している」のようなレビューがありました。たしかに彼らのファーストアルバム「In Silence (1981)」は陰鬱で、そんな雰囲気もありますが、セカンドアルバム「Small Mercies」はピアノとパーカッションを中心の美しい楽曲の作品ばかりで出来上がっています。同じノルウェー出身のバンドThirteen Moonsにどこか通じるような、暗く切なく美しさを感じます。
1. Some Things Never Change
2. A Small Mercy
3. Barrier
4. Sense Of Doubt
5. The Treasure
6. Slow Sway
7. Now And Forever
8. French Painter Dead